2008-08-25から1日間の記事一覧
<音もなく雨> 声にならない叫びが 濡れたルージュを震わせる白いノドを仰け反らせて 切なく眉根を寄せて 足の指を丸めて音もなく舞い降りる 細かな雨が散りばめられて万華鏡が映し出されるガラス窓淫靡なマッサージ器の騒音と 貴女の甲高い悲鳴が響きわた…
男の手が花びらの右脇に触れて意識を引き戻された。全てが曝け出されていた。皮膚を開かれて冷たい刃が触れた。「ここまでは毛深いのに、途中からは急に短いのだね。お尻の周りにはほんの僅かだ。アヌスの周囲もツルツルにしてあげようね」 自分で見下ろす限…
貴女の一番、気持ちがいい場所は、二人で見つけた秘密のホクロが目印だった。それは、貴女の花びらの雌しべを被う粘膜にあって、快感に膨らんだ時の頂きを少し左に下ったところにある。 以前、何処かでそう綴ったら、突然、女性からコメントを貰った。「どう…