日記(桜の蕾、揺れる夜に)
やっと某局の五月分の原稿を書き終えた。どうも今回は調子が悪い。不作だ。こんな調子で八月まで後十三作品、書けるだろうか。
突然の春の風の中、突然に交わりたい。闇の中、はばかりのない声を上げさせたい。
人は、ふと、道を踏み外すのかもしれない。己の欲望と己に残された時間の誘惑に負けて。
やっと某局の五月分の原稿を書き終えた。どうも今回は調子が悪い。不作だ。こんな調子で八月まで後十三作品、書けるだろうか。
突然の春の風の中、突然に交わりたい。闇の中、はばかりのない声を上げさせたい。
人は、ふと、道を踏み外すのかもしれない。己の欲望と己に残された時間の誘惑に負けて。